アマチュア無線28MHz帯(10m)コンデション2023年03月07日 21:34

28MHz周波数帯10mコンデション
アマチュア無線の周波数帯で、私は28MHzをあまり運用していないのですが、最近は21MHzや28MHzのコンディションが良いようです。
3月に入って1日から「FT8」で良く届くので交信しています。
夕方には地中海から北欧まで40分運用でも10局は交信出来ます。

①3月3日の午後電源を入れると見たことのない「Dodecanese」が見え
コールしました。
地中海エーゲ海のギリシャ領で、ドデカネスの意味は『12の島』との事
らしいです。ここから8,800km離れています。

②3月5日は中南米でアルゼンチンやチリ、ウルグアイ、ブラジルは
多くの局と交信出来ていますが、
パラグアイ局は2017年の7MHz「JT65」以来繋がっていませんが今日の
日曜日ロールコールの合間の1時間30分の間に時々コールしてやっと
取ってもらいました。
夕方はEU方向が最高に良いですね。

先週からアマチュア無線の28MHz周波数帯10mの運用から
離れられません。
インド洋の南の諸島にペディション移動局との交信です。
③『FT8WW』はクローゼー諸島=28.095MHz 
④『3B7M』はアガレガ諸島セントブラントン=28.091MHz 
たまたまCQ出し始めのタイミングに出くわしたので、パイルアップせずに取ってもらえました。
「JTDX」のHourdMSHVではペディション局から【RR73】を受けたらこちらが【73】送信が無くても成立しています。ちょっと不思議な気がしますが時間の短縮でしょう。

D-STARアクセスポイント周波数変更2023年02月28日 23:05

JE4YKJ Eアクセスポイント設定
D-STARのアクセスポイント運用を、VoIP周波数144.570MHzで
していましたが、D-STAR用のハンディー機の運用局は
430MH帯モノバンド機の運用の方が多いので
全電波形式領域の438.210MHzに変更しました。
(430MHzのVoIP周波数はWires-Xで稼働しておりカブル為避けます)

 中国4エリアのレピータリスト登録しておくと即アクセス出来ます。
  レピータコールサイン=JE4YKJ E
  グループ=中国
  USE(FROM)=YES
  周波数=全電波形式運用 438.210MHz
  DUP=マイナスーでもプラス+どちらでも良い
  オフセット周波数=0
  
【TO】にエコーサーバーを選択してD-PRS位置情報の自動送信
   などに活用OKです(送信タイミングは3分以上でお願いします)
『JE4YKJ E』の出力は5w GPです。可能範囲は約5km

◎DUP=±0ですから、レピーターと違って『山かけ』は出来ません。
◎ゲート越えなので「コールサイン指定」となtります。
◎エリア指定の場合、相手レピーターの音声が聞こえてきません。
  カーチャンクで相手レピーターが使用中でないことの確認をして
  コールしてください。
◎「ならやま自動応答」「エコーサーバー」などにカーチャンクすれば
  管理サーバーに残りますから相手からコールが届きます。
◎事情により稼働時間は、7:00~22:00に設定しています。
◎アクセスポイントの場合、位置情報は「エコーサーバー」しか
  対応していません。

今日の夕方、微弱電波モード「FT8」DX運用は・・・。2023年01月30日 20:33

微弱電波通信FT8、イギリスとスペイン
今日の時間の取れた夕方は、立ち上げたらすぐに
「FT8」交信でイングランドとスペインでした。

夜間稼働停波2023年01月11日 08:49

通信ソフト『APRS&Wires-X&RS-MS3W』
諸事情により24時間稼働させている「通信ソフト」の夜間稼働を停波します。
アマチュア無線通信ソフト=VoIP周波数帯
『APRS』位置情報パケット通信⇒周波数144.660MHz 1200bps 10w
『Wires-X』アナログノード局⇒430.960MHz NO-TSQ 20w
『D-STAR』アクセスポイント⇒144.570MHz 「JE4YKJ E」 Dup-0 SET 5w
『D-PRS Interface』DV位置情報アナウンス 

私ごとですが、電力料金高騰により節電を心がける事にしました。
通信ソフト専用のパソコンと無線機を 22時~翌朝7時まで電源を落とします。日中は利用できます。

D-STAR 『dmonitor』の1.75バージョンアップ2022年05月08日 21:58

RaspberryOS と monitorVer.1.75
先月4月のVer.1.74使用のある時期から画面の表示が拡大されて
全体表示が出来なくなった。解像度はdefaultの解除が出来ずに
DME 1920×1080に変更が効かない。使うのに支障はないが
画面が120~130%に拡大されてはみ出ていて非常に見にくい。
RasPiのOSとdmonitorのバージョンの相性が悪いのか原因不明。
OMさんの意見では「どういう訳かHDMIの認識が出来ないのでは」
との事で、今の時期の(bullseye版)Ver.1.75にアップを控えていたが
この際だからOSと一緒にアップデートする事にした。

①WindowsPCで、ラズパイのマイクロSDカードをフォーマット。
②WindowsPCでD-STARホームページでVer.1.75ダウンロード。
③WinPCで「7-Zip File Manager」ソフトで解凍。
④WinPCで「Win32 Disk Imager」ソフトでSDカードに書込み。
④書き込まれたSDカードをラズパイに挿入して起動。
⑤セットアップには名前と任意のパスワードを入力。
⑥Raspberry PiのOSが立ち上がり、ラズパイからインターネットで
 ホームページに接続してdmonitorインストールコマンド
 『curl http://app******|bash』をコピーする。
⑦「LXTerminal」の画面を開いて上記コマンド文字を貼り付けて実行。
  (実行中の画面を掲載)HPからコピーする方が入力ミスが無い。
⑧次にホームページからdmonitor起動コマンド『surf http://localhost/』を
 コピーする。
⑨「LXTerminal」の画面にコマンドを貼り付けて実行。
  (起動コマンド貼り付け画面を掲載)
⑩dmonitorが立ち上がるので、後は以前の様に
  「システムツール」にコールサインを入力して使用する。
RasPiのOSとdmonitor1.75のバージョンにより、従来の全体表示画面
に戻り見やすくなった。

この頃は、社団局(JE4YKJ E)のシンプレックスレピーター
アクセスポイントとして使う方が煩わしくなくて家の外廻りで使えるので
dmonitorは殆ど立ち上げていないが、システムを忘れない為にも
たまには起動してみなければと思っている。

D-STARでアクセスポイントモードのD-PRS2022年04月04日 20:00

GoogleMapsAPRS
アマチュア無線のD-STARの位置情報=D-PRS
10ヶ月前頃からはアクセスポイント経由で『エコーサーバー』に位置情報を送信してもサーバーに転送され無くなっていました。
が、昨日から位置情報が転送されて「GoogleMapsAPRS」に表示されるようになりました。リンク設定が復活したようです。

私はD-PRSの「D-PRS Interface」ソフトで『I-GATE』を起動して位置情報を仮に送信して利用していましたが、今後も自宅のアクセスポイントモードで「JE4YKJ-E」からもD-PRSが送れます。
社団局【JE4YKJ E】 VoIP周波数144.53MHz、2.5w GPアンテナ
 ソフトWin10「RS-MS3W」アクセスポイント 範囲約10km圏内
     稼働時間08:00~22:00

添付画像の位置情報は、青色ラインがD-STARエコーサーバーアクセスです。
オレンジラインは通常使用中のKENWOOD「APRSパケット」のビーコンです。
このMAPのように、軌跡はD-PRSよりもケンウッドの「APRS」の方が優れています。
走行速度:進行角度の計算でビーコン発信が調整できて実態に近い位置情報が送信されます。
D-STARのレピーターは占有出来ないので位置情報の自動送信は避けるようにしなければなりません。
アクセスポイントか、又は「D-PRS Interface」438.010MHzのGATE局が増えればいいのですが・・・。全国に2~3局ぐらいしか見えません。
D-PRSの基地局は昼夜時間帯で切り替えて稼働中です。
ソフト『D-PRSInterface』438.010MHz JE4YKJ-I I-GATE局
    『RS-MS3W』アクセスポイント144.530MHzシンプレックスJE4YKJ E

APRSパケットサーバー『UI-View32』は今まで通り24時間稼働中です。(KENWOOD)
「JE4YKJ-10」I-GATE局 144.660MHz 1200bps 10w GP

Wires-X通信 防災通信訓練2022年02月20日 10:00

日赤KN県支部無線奉仕団通信訓練Wires-X
各都道府県の日本赤十字アマチュア無線奉仕団各支部では
通信訓練が行われています。
コロナ禍で集合しての訓練は難しいのですが無線奉仕団チームは
全国から参加出来ます。
きょうはKN県支部が9:00~12:00の時間帯で7MHzSSB短波と
Wires-XのVoIP回線を使っての通信訓練でした。
①HF帯は時期と時間で伝搬状況がかなり違ってきます。
 7MHzではKN県の変調はほとんど入感が無かったです。
 相手の9・2・3・4エリア局の声は59で聞こえていました。
②Wires-X通信は中継にインターネット回線を使います。
 画像は自宅の社団局Wires-Xノード局にハンディー機で飛ばして
 インターネットを介してKN県支部ルームに接続し無線で情報交換
 した画面です。
 一時は22局のノードがKN県ルームに接続しています。

国際宇宙ステーションから静止画像受信SSTV2022年01月01日 11:30

ISSから「SSTV」受信12ページ
年末恒例の12月27日から1月1日3時前(JST)の間に
国際宇宙ステーションISSから送出された静止画像「SSTV」の結果です。前回は1枚欠落していましたが、今回は全てのページが受信出来ました。
90分で地球一周するが日本列島の上空を通過するのは7~10回/一日
可視範囲が平均6~7分の間でしょう。ドップラー効果で周波数のズレも
生じるので信号強度も落ちます。
今回ノイズも少なく12枚完遂出来たのはラッキーでした。

北海道・北東北縄文遺跡世界遺産登録記念「アワード2021年12月31日 10:46

北海道・北東北縄文遺跡
世界遺産登録記念の『北海道・北東北の縄文遺跡群世界遺産登録記念アワード』 北海道「8J8JOMON」・北東北「8J7JOMON」
函館市のOMさんからインフォメーション頂いていたので合間にCALLして9局交信して8市町・支部申請しました。
7MHz帯 SSB&FT8
昨日Web申請したら早々大晦日の今日、アワード発行メールが届きダウンロード方式でアワードを受け取りました。
Web手続きは早いですね。
オペレーターさんが雨の中や雪の寒い中移動運用大変でしたでしょうが当局は周波数を探して楽しめました。
お世話になりました。
遺跡の管理・保護も大変でしょうが大切です。

年末恒例のISSからのSSTV静止画像2021年12月27日 09:00

国際宇宙ステーション SSTV受信開始
国際宇宙ステーションISSから年末恒例の静止画像SSTVの送出が
始まりました。
PCソフト「MMSSTV」を起動して、無線機の受信信号をスピーカー端子
からパソコンの「RECジャック」にオーディオケーブルで接続だけです。
5日間12枚の画像を送出続けてくれるので、ISSが地球一周する90分
間隔毎に可視範囲の日本上空を通過時に一枚の画像受信すれば
なんとか全ページ揃うかなと期待します。
八木アンテナとGPアンテナの2台のパソコンを24時間稼働させています。