D-STARのアクセスポイントモード運用 ― 2021年10月16日 09:35
D-STARの「アクセスポインントモード」PC『RS-MS3W』
2.5w中継局(JE4YKJ D)
レピーター局にハンディー機などで直接届かない場所のアクセス方法
に、スマホの電話回線やWifiによる「ターミナルモード」もあります。
近くにアクセスポイントがあればD-STAR交信が出来るので、GP-ANT
+2.5wで設置してみました。
VoIPのシンプレックス周波数運用です。
処が、ラズパイで「dmonitor」運用を同時に起動していると、
このアクセスポイントの方の応答が切れるか、全く返って来ない
症状が出ます。
よく解らないのですが、どうも同じルーターでラズパイとパソコンを
有線LANで使用して同じ管理サーバーにいるので支障があるようだ。
dmonitorを閉じたらアクセスポイントの応答が正常になるのです。
2.5w中継局(JE4YKJ D)
レピーター局にハンディー機などで直接届かない場所のアクセス方法
に、スマホの電話回線やWifiによる「ターミナルモード」もあります。
近くにアクセスポイントがあればD-STAR交信が出来るので、GP-ANT
+2.5wで設置してみました。
VoIPのシンプレックス周波数運用です。
処が、ラズパイで「dmonitor」運用を同時に起動していると、
このアクセスポイントの方の応答が切れるか、全く返って来ない
症状が出ます。
よく解らないのですが、どうも同じルーターでラズパイとパソコンを
有線LANで使用して同じ管理サーバーにいるので支障があるようだ。
dmonitorを閉じたらアクセスポイントの応答が正常になるのです。
微弱電波通信FT8で「ガーナ国」と繋がりました ― 2021年10月06日 17:36
D-STAR運用の「dmonitor」 ― 2021年08月21日 21:00
D-STARの国内レピーターの使用状況が適時に確認出来る
「Repeater Monitor System」に『dmonitor』があるので、ラズパイに
イメージファイルをインストールしました。
7月末ではホームページからのダウンロードが停止されていたが、
19日頃にバージョン1.70が公開されたのでインストールしたが
レピーターに接続出来ず。
あれやこれや設定を見たが分からず市内のOMさん(JH4RHN)に
問い合わせし、調べて貰った結果「Ver.1.07」に問題ありとの事。
教えて貰ったようにバージョン1.69にダウンして試すと、一発でOK。
ラズパイは前モデル「Pi3 Model B+」で十分対応出来ます。
「Repeater Monitor System」に『dmonitor』があるので、ラズパイに
イメージファイルをインストールしました。
7月末ではホームページからのダウンロードが停止されていたが、
19日頃にバージョン1.70が公開されたのでインストールしたが
レピーターに接続出来ず。
あれやこれや設定を見たが分からず市内のOMさん(JH4RHN)に
問い合わせし、調べて貰った結果「Ver.1.07」に問題ありとの事。
教えて貰ったようにバージョン1.69にダウンして試すと、一発でOK。
ラズパイは前モデル「Pi3 Model B+」で十分対応出来ます。
JASTA SSTV CONTEST 2021年が始まりました ― 2021年08月01日 17:00
D-PRS位置情報システムのターミナルモード運用 ― 2021年07月07日 10:00
アマチュア無線の位置情報システムでは2方法を運用しています。(基地局コールサインJE4YKJ)
①APRS「I-GATE」局 144.660MHz 1200bps
②D-PRSのI-GATE 【シンプレックスとターミナルモード】
APRSデーター通信は国内・全世界に『I-GATE局』や中継『デジピート局』があるのでGPS位置情報の144MHz帯での発信は移動中でもかなりの範囲で拾ってもらえます。
D-STARの場合はDV音声にGPSデーターを乗せて送られた位置情報を「D-STAR管理サーバー」で「APRSサーバー」に引き渡されます。
D-PRS基地局としてシンプレックス(438.010MHz)をWin10PCソフト「D-PRS Interface」を24時間稼働させています。
受信範囲を外れる場合は『ターミナルモード』に切替えます。
ダイレクトにレピーターにアクセス出来る場所は音声に乗ってGPSデーターは「GoogleMapsAPRS」に表示されますが、レピーターが近くにない移動の時はターミナルモードにして『エコーサーバーJK1ZRW』に接続すれば位置情報がAPRSサーバーに送られます。
写真のスマホは自宅のルーターで「固定IP」にして「ポート開放」していますので『UDPホールパンチ』⇒「OFF」のままです。
外では携帯電話回線で「ON」にします。回線のポート開放ない場合でも運用可能になりました。
外の公衆Wifiはセキュリティ上あまり使えません。
その変わりスマホにUSBケーブル繋いだままだと充電機能が働いてバッティーの消耗早いので使わないときは無線機から外す事です。
レピーターに直接アクセスして「D-PRS」運用はデーターやり取りしてレピーターを占有してしまうので走行軌跡の使い方は控えた方がいいです。位置の記録代わり程度ですね。
写真下部は「D-STARホームページ」のレピーター運用ログ画面です。
(追記)
携帯電話がAndroidでない局は、【テザリング】でいけるでしょう。
「RS-MS3A」はAndroid用なので誰かの使わなくなった中古スマホを譲ってもらって、Androidスマホ⇔他携帯会社の【テザリング】で回線接続。UDPホールパンチ「ON」にすればOKでしょう。
私の写真スマホは以前使っていたものを処分せずに持っていました。
①APRS「I-GATE」局 144.660MHz 1200bps
②D-PRSのI-GATE 【シンプレックスとターミナルモード】
APRSデーター通信は国内・全世界に『I-GATE局』や中継『デジピート局』があるのでGPS位置情報の144MHz帯での発信は移動中でもかなりの範囲で拾ってもらえます。
D-STARの場合はDV音声にGPSデーターを乗せて送られた位置情報を「D-STAR管理サーバー」で「APRSサーバー」に引き渡されます。
D-PRS基地局としてシンプレックス(438.010MHz)をWin10PCソフト「D-PRS Interface」を24時間稼働させています。
受信範囲を外れる場合は『ターミナルモード』に切替えます。
ダイレクトにレピーターにアクセス出来る場所は音声に乗ってGPSデーターは「GoogleMapsAPRS」に表示されますが、レピーターが近くにない移動の時はターミナルモードにして『エコーサーバーJK1ZRW』に接続すれば位置情報がAPRSサーバーに送られます。
写真のスマホは自宅のルーターで「固定IP」にして「ポート開放」していますので『UDPホールパンチ』⇒「OFF」のままです。
外では携帯電話回線で「ON」にします。回線のポート開放ない場合でも運用可能になりました。
外の公衆Wifiはセキュリティ上あまり使えません。
その変わりスマホにUSBケーブル繋いだままだと充電機能が働いてバッティーの消耗早いので使わないときは無線機から外す事です。
レピーターに直接アクセスして「D-PRS」運用はデーターやり取りしてレピーターを占有してしまうので走行軌跡の使い方は控えた方がいいです。位置の記録代わり程度ですね。
写真下部は「D-STARホームページ」のレピーター運用ログ画面です。
(追記)
携帯電話がAndroidでない局は、【テザリング】でいけるでしょう。
「RS-MS3A」はAndroid用なので誰かの使わなくなった中古スマホを譲ってもらって、Androidスマホ⇔他携帯会社の【テザリング】で回線接続。UDPホールパンチ「ON」にすればOKでしょう。
私の写真スマホは以前使っていたものを処分せずに持っていました。
D-STARハンディー機のスマホのターミナルモード ― 2021年06月04日 20:29
最近のD-STAR機はハンディー機にもネット回線でレピーター接続
アマチュア無線とは言えないかもしれませんが、一部無線通信もあり
電波の届かないレピーターにも、『ターミナルモード』や『アクセスポイント』
方法でスマホAndroid用アプリ「RS-MS3A」で接続出来るようになった。
これがグローバルIPでなくてもホールパンチ「ON」でやり取りとれるので
優れものです。
自宅でのルーターは、Wires-Xのように固定IPで「ポート開放」設定して
ホールパンチ「OFF」状態で接続します。
外出時はグローバル契約が無い公衆の電話回線やWifiとなるので
「ON」に設定します。
運用してみてこれが割とバッテリーの減少が早いのです。
静止画像通信アプリ『RS-MS1A』を起動した別のスマホと
Bluetooth接続でしながら、もう一台の電話回線フマホで
ターミナルモード送受したら相当のバッテリーとパケット数を
使ってしまうでしょう。
災害非常時は電話会社の「臨時Wifi」基地局設置してもらわないと
通信料が怖くて使えませんね。
アマチュア無線とは言えないかもしれませんが、一部無線通信もあり
電波の届かないレピーターにも、『ターミナルモード』や『アクセスポイント』
方法でスマホAndroid用アプリ「RS-MS3A」で接続出来るようになった。
これがグローバルIPでなくてもホールパンチ「ON」でやり取りとれるので
優れものです。
自宅でのルーターは、Wires-Xのように固定IPで「ポート開放」設定して
ホールパンチ「OFF」状態で接続します。
外出時はグローバル契約が無い公衆の電話回線やWifiとなるので
「ON」に設定します。
運用してみてこれが割とバッテリーの減少が早いのです。
静止画像通信アプリ『RS-MS1A』を起動した別のスマホと
Bluetooth接続でしながら、もう一台の電話回線フマホで
ターミナルモード送受したら相当のバッテリーとパケット数を
使ってしまうでしょう。
災害非常時は電話会社の「臨時Wifi」基地局設置してもらわないと
通信料が怖くて使えませんね。
D-PRS<D-STARの「アマチュア無線位置情報システム」 ― 2021年06月03日 20:00
D-STARのD-PRS『I-GATE』を5年ぶりに復活させました。
2016年当時に利用局少なくて閉局していましたが今回はWindows10
で暫く稼働させます。
Windows7当時のソフト「D-PRS Interface」も「JNA」も「Java」も
バージョンアップしています。
『JE4YKJ-I』I-GATEです。←レピーターと言っても位置情報だけです。
DVモード・438.010MHz
最近はターミナルモードが出来たからI-GATE利用局は減少している
でしょう。暫く様子見してみます。
私には、『JE4YKJ-10』I-GateのAPRS「UI-View32」の方が扱いやすい
です。
これで「D-PRS」「APRS」「Wires-X」3種類をインターネット回線網で
24時間常時稼働させている事になりますが、ネット回線への負担が
大きいかも。
2016年当時に利用局少なくて閉局していましたが今回はWindows10
で暫く稼働させます。
Windows7当時のソフト「D-PRS Interface」も「JNA」も「Java」も
バージョンアップしています。
『JE4YKJ-I』I-GATEです。←レピーターと言っても位置情報だけです。
DVモード・438.010MHz
最近はターミナルモードが出来たからI-GATE利用局は減少している
でしょう。暫く様子見してみます。
私には、『JE4YKJ-10』I-GateのAPRS「UI-View32」の方が扱いやすい
です。
これで「D-PRS」「APRS」「Wires-X」3種類をインターネット回線網で
24時間常時稼働させている事になりますが、ネット回線への負担が
大きいかも。
東京オリンピック記念局が5月から出ています ― 2021年05月22日 08:54
東京オリンピック8N*OLP記念局 ― 2021年05月22日 08:40
APRSアマチュア無線位置情報I-Gateに戻す ― 2021年04月18日 16:00
アマチュア無線位置情報システムAPRSの基地局JE4YKJ-10
Windows-XP時代はパソコンの消費電力も多くて常時稼働のコスト
負担が気になっていた。
又Windows7もセキュリティ上使えなく用無しになる前にAPRSの
I-GATEをデジピートに移行してPCへの負荷も少なくしていた。
ところがデュアル運用の場合弊害がでる。
片方のバンドで送信中はもう片方が送信できなくて途切れてしまう。
APRSのビーコンやデジが、また逆にWiers-Xの音声が切れる。
Windows10のノ-トPCは消費電力も少なく動きも軽い。
それで再度「I-GATE」に戻した。
APRSソフトのインストールは以前WindowsXPで使っていたそのものを
Backupしていたのでドライブも同じそのまま移して起動開始。
月日が経って設定方法は殆ど忘れているが、無事立ち上がりました。
Windows-XP時代はパソコンの消費電力も多くて常時稼働のコスト
負担が気になっていた。
又Windows7もセキュリティ上使えなく用無しになる前にAPRSの
I-GATEをデジピートに移行してPCへの負荷も少なくしていた。
ところがデュアル運用の場合弊害がでる。
片方のバンドで送信中はもう片方が送信できなくて途切れてしまう。
APRSのビーコンやデジが、また逆にWiers-Xの音声が切れる。
Windows10のノ-トPCは消費電力も少なく動きも軽い。
それで再度「I-GATE」に戻した。
APRSソフトのインストールは以前WindowsXPで使っていたそのものを
Backupしていたのでドライブも同じそのまま移して起動開始。
月日が経って設定方法は殆ど忘れているが、無事立ち上がりました。
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