D-STAR 『dmonitor』の1.75バージョンアップ2022年05月08日 21:58

RaspberryOS と monitorVer.1.75
先月4月のVer.1.74使用のある時期から画面の表示が拡大されて
全体表示が出来なくなった。解像度はdefaultの解除が出来ずに
DME 1920×1080に変更が効かない。使うのに支障はないが
画面が120~130%に拡大されてはみ出ていて非常に見にくい。
RasPiのOSとdmonitorのバージョンの相性が悪いのか原因不明。
OMさんの意見では「どういう訳かHDMIの認識が出来ないのでは」
との事で、今の時期の(bullseye版)Ver.1.75にアップを控えていたが
この際だからOSと一緒にアップデートする事にした。

①WindowsPCで、ラズパイのマイクロSDカードをフォーマット。
②WindowsPCでD-STARホームページでVer.1.75ダウンロード。
③WinPCで「7-Zip File Manager」ソフトで解凍。
④WinPCで「Win32 Disk Imager」ソフトでSDカードに書込み。
④書き込まれたSDカードをラズパイに挿入して起動。
⑤セットアップには名前と任意のパスワードを入力。
⑥Raspberry PiのOSが立ち上がり、ラズパイからインターネットで
 ホームページに接続してdmonitorインストールコマンド
 『curl http://app******|bash』をコピーする。
⑦「LXTerminal」の画面を開いて上記コマンド文字を貼り付けて実行。
  (実行中の画面を掲載)HPからコピーする方が入力ミスが無い。
⑧次にホームページからdmonitor起動コマンド『surf http://localhost/』を
 コピーする。
⑨「LXTerminal」の画面にコマンドを貼り付けて実行。
  (起動コマンド貼り付け画面を掲載)
⑩dmonitorが立ち上がるので、後は以前の様に
  「システムツール」にコールサインを入力して使用する。
RasPiのOSとdmonitor1.75のバージョンにより、従来の全体表示画面
に戻り見やすくなった。

この頃は、社団局(JE4YKJ E)のシンプレックスレピーター
アクセスポイントとして使う方が煩わしくなくて家の外廻りで使えるので
dmonitorは殆ど立ち上げていないが、システムを忘れない為にも
たまには起動してみなければと思っている。