DXペディション「KH1/KH7Z」南太平洋ベーカー島2018年07月01日 14:07

KH1/KH7Z ClubLog
アマチュア無線の遠距離の珍しい地域に移動して通信する
DXペディションがありますが、先日から南太平洋の米国国立野生
保護区「ベーカー島」に渡航し運用サービスの局KH1/KH7Zが
出ています。先輩OMさんからの情報で、28日の夜から聞こえるので
まず聞いて見ました。
29日朝はJA4GOCさんが21MHで交信出来たとの事で私も挑戦。
交信要領が普通と違うDXペディションモードで戸惑います。
21MHはミスってしまいましたが、再挑戦の14.090MHzでは15:13の
CALLで交信成立しました。
相手局は2局~5局同時に送信して沢山の局をさばきます。
FOXの対応には二通りのやり方のレポート交換があります。
今回私の場合は短く、前局のRR73ファイナルと;次局への取込み
RSレポート送信が同時でした。面食らいました。
交信が成立したがどうかの確認は、「ClubLog」の別リンクに
一日1回か2回ログがアップされます。(右の画像)
GOCさん情報有難う。

DXペディション「KH1/KH7Z」(その2)2018年07月03日 16:00

KH1/KH7Z 21MHz
南太平洋ベーカー島のKH1/KH7Z
先日、14MHzでは交信出来たが初挑戦の21MHzでは不成立でした。
今日の台風7号の接近する最中に21.091MHzにセットしていたら、
沢山の局が呼んでいるがFOXが見えない状態が続き、
90分に2~3分ぐらいの間しかKH7Zが現れません。
台風の影響か梅雨前線の影響か電波が最悪のコンディションです。
そんな中、ピックアップしてもらえました。
①2093でCALL続けたら、
②FOXから1000以下の開いている周波数688に引っ張り込まれ
③自動でT×3(R-14)を送信すれば、
④FOXから(私へのRR73と;次の局へのRS)を同時に送信して来ます。
交信成立しました。ラッキーでした。
次回は「RTTY」を狙います。

アマチュア衛星通信の超小型衛星2018年07月05日 09:36

アマチュア衛星通信
地球を周回している超小型のアマチュア無線衛星があり、FM電波V/Uによる衛星通信のガイダンスが「JARL NEWS」に簡潔に掲載されているので4日に設定してみました。アメリカのアマチュア通信協会「AO-85 A0-91 AO-92」3基で各々1日3~5回地球を周回しています。
ISSの時インストールしていたソフトで衛星の軌道情報「CALSAT32」に衛星を追加して観測地点設定、JST表示のJAMSATのHP「衛星通過時刻」を併用して聞いて見ました。
CALSAT32は刻々と方位・仰角を表示してくれます。
見通し範囲に入ると女性のアナウンスがはっきりと、そしてアマチュア局もなんとか変調が41ぐらいで入感ありますがまだ無理。
方位と仰角の条件の合う軌道の衛星を狙って試してみます。
仰角ローテーターは無いので、天気のいい時八木を30°上向きに振って置きます。

アマチュア衛星通信の交信2018年07月05日 11:00

衛星通信AO-92
日本時間(JST)5日10:31に倉敷の局OMさんとアマチュア衛星通信で
交信出来ました。衛星「AO-92」で真北の仰角0°から入感があり
仰角20°から30°はメリット59でした。
追跡装置なんてないので、ローテーターの回転ポタンを少しずつ
押しながらの交信です。他局からもCallありましたがまさか呼びかけが
あるとは思わなかった処で取れなくなってしまいました。
今回は衛星のスピードが速かったです。見通し範囲10分ぐらいで
南へ回って行きました。ヘッドホーンにはダウンリンクの自分の声が
衛星から帰って来て綺麗に聞こえました。
仰角30°で衛星とは距離900km離れているようです。
まだ八木は30°上向きに調整していません。30°に固定しておけば
上下かなりの角度で取れそうです。

山口市 小鯖神社のオニユリ2018年07月19日 17:00

小鯖神社オニユリ
山口市小鯖神社は参道の「桜」と「彼岸花」のスポットですが、
夏に入る前の梅雨時期には、「オニユリ」が咲き乱れます。