D-STARでアクセスポイントモードのD-PRS2022年04月04日 20:00

GoogleMapsAPRS
アマチュア無線のD-STARの位置情報=D-PRS
10ヶ月前頃からはアクセスポイント経由で『エコーサーバー』に位置情報を送信してもサーバーに転送され無くなっていました。
が、昨日から位置情報が転送されて「GoogleMapsAPRS」に表示されるようになりました。リンク設定が復活したようです。

私はD-PRSの「D-PRS Interface」ソフトで『I-GATE』を起動して位置情報を仮に送信して利用していましたが、今後も自宅のアクセスポイントモードで「JE4YKJ-E」からもD-PRSが送れます。
社団局【JE4YKJ E】 VoIP周波数144.53MHz、2.5w GPアンテナ
 ソフトWin10「RS-MS3W」アクセスポイント 範囲約10km圏内
     稼働時間08:00~22:00

添付画像の位置情報は、青色ラインがD-STARエコーサーバーアクセスです。
オレンジラインは通常使用中のKENWOOD「APRSパケット」のビーコンです。
このMAPのように、軌跡はD-PRSよりもケンウッドの「APRS」の方が優れています。
走行速度:進行角度の計算でビーコン発信が調整できて実態に近い位置情報が送信されます。
D-STARのレピーターは占有出来ないので位置情報の自動送信は避けるようにしなければなりません。
アクセスポイントか、又は「D-PRS Interface」438.010MHzのGATE局が増えればいいのですが・・・。全国に2~3局ぐらいしか見えません。
D-PRSの基地局は昼夜時間帯で切り替えて稼働中です。
ソフト『D-PRSInterface』438.010MHz JE4YKJ-I I-GATE局
    『RS-MS3W』アクセスポイント144.530MHzシンプレックスJE4YKJ E

APRSパケットサーバー『UI-View32』は今まで通り24時間稼働中です。(KENWOOD)
「JE4YKJ-10」I-GATE局 144.660MHz 1200bps 10w GP